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投稿

自分のペースを見つける

心理セラピスト ピュールプラスの ごうだみつよ です。 早くしなくちゃ 急がなくちゃ… そんな風にココロが焦っているときには、思いきり"ゆっくり"にしてみる。 思いきり"ゆっくり"にしてみてから、自分にとって一番心地のいいペースを考えてみる。 そして、そのペースに合わせていく。 なぜか いつも早く早く...と意味もなく急いでいることが多かった... 気づいたときにはペースダウンしてみるものの、気がつくと意味もなくまた元の焦りのペースに。 昔はもっとひどくて、自分が意味もなく急いでいることにも気づいていませんでした。 それが当たり前になっていたから。 思えば、急いでいるときのペースを 自分のペースだと思い込んでいました... いろいろ 緩まってきてから、たぶん本当の自分のペースではないことで無意識に動いていることに違和感を感じられるようになって気づくようになったんだと思います。 私は3月生まれ。 幼稚園や小学校低学年くらいまでは体も小さくて周りのみんなについていくのに一苦労。 それに加えてどちらかというとスローペースなほうなのかもしれません。 だから、みんなとおんなじペースになるように、 早くしなくちゃ 急がなきゃ...って あの頃の私は自分のペースよりも周りに合わせることを選んでいたんだと思います。 それがずーっとそのままで、 大人になっても 早くしなくちゃ 急がなきゃ...が続いている、といった状態。 ビリーフ 恐るべし、ですね... 急いでいる、なぜか焦っている自分にまず気づいて 受け入れる。 そこから、ぐんっと"ゆっくり"にペースを落としてみる。 そして、自分のペースを見つけてみる。
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季節の揺らぎ と 自分の中の揺らぎ

心理セラピスト ピュールプラスの ごうだみつよ です。 季節の変わり目。 揺らぎの時。 陽も長くなってきて、気温も急に上がって。 思えば1か月前にはダウンコートを着ていたのに、今では天気のいい昼間はもう上着なしでもいける。 そんな風に急に環境が変わる季節の変わり目は、体調とか気持ちとかも不安定になりがち。 体調が悪いなぁと思えば、いつもよりペースダウンしてみる。 気持ちが乗らないと思えば、無理やり気持ちを上げようとしない。 いつもの、フツウの状態ではないとき、そういう状態を見たくない気持ちが働いて気づかないフリをしようとしたりします。 でもまずは自分で自分の今のほんとうの状態に気づいてあげることから。 いつもより気分が乗らないなぁ、とか いつもより身体の動きが悪いなぁ、とか。 それだけでも十分。 いつも調子のいい状態でなくてもいい。 自分の揺らぎを知って、その揺らぎを受け止めてみる。 まずは、そこから。

「 変わる 」時

  心理セラピスト ピュールプラスの ごうだみつよ です。 今までの自分ではダメだ...と思って、自分が"変わる"ためにいろいろはじめてみる。 "変わろう"と思っていろいろはじめたのに、なかなか変化を感じられない。 そんな風に焦る時期って、誰にでもあると思います。 例えば、"変わりたい"と思ってセッションを受けはじめた。 でもなかなか感情がでてこないし、自分のほんとうの気持ちが自分でも分からない... 今まで 何十年もの間 自分の中に押しこめてきた感情や自分のほんとうの気持ち。 感情や自分のほんとう気持ちがすぐに出てこないのは、押しこめて出さないようにしているのが当たり前になってしまっているから。 「感情や自分のほんとうの気持ちを素直に出す」って もともとは誰もが 自然にできていたはず。 でも そうして押しこめたのは自分なのだから、自分で「もう押しこめない」と決めて 感情や本当の気持ちを感じるようになることもできる。 "変わっていない"ように自分では感じていても、見えないところではもう変化ははじまっていたりします。 あるときなぜか急に感情が感じられるようになった...ということもあります。 急に変化した.と思いがちだけど、それは それまですでに準備してきたことの積み重ねの最後の一歩。 夜明け前って一番暗い っていいます。 でもなんとなく周りが薄明るくなったなぁと思っていたら、あっという間に明るくなる。 変化が目には見えなくても、日常の中でも 自分の感情を感じようとすること、自分のほんとうの気持ちに敏感になること その日常の積み重ねが大切。 見えない変化が、見える変化につながるから。

自分を大切にするって?

  心理セラピスト ピュールプラスの ごうだみつよ です。 自分を大切にするってどういうことがわからないって、時々聞きます。 ちょっと例えてみます。 例えば、履き心地の悪い靴。 なんとなく自分の足に合っていないような気がするけど、我慢して履いている靴 ありませんか? デザインも値段もまぁこんなものか...とどこか しっくりきてないんだけど、妥協して選ぶ。 なんとなく足に合っていない感じはあるけど、履いているうちに馴染んでくることを期待して購入。 我慢して履く。 そのうち 馴染むことを期待して。 我慢して履いているうちに痛みや違和感を感じないようになってくる。 (本当は痛みを感じているんだけど、感じないように感覚を抑圧してる...) ↑これって自分の足を大切にしてないですよね。 これとおんなじ。 自分に合ってなくて 自分でもしっくりきてないコトを、面倒だから…とか周りに合わせて...とか 妥協してそのコトをする。 そのうち自分に馴染むかも...とか 期待しながら、我慢。 我慢しているうちに、我慢している感覚もなくなる。 我慢している感覚だけじゃなくて、ほかの感覚も鈍ってくる。 感覚が鈍っていって、そのうち やりたいことがわからない...とか、自分の感情がわからない...ってなってくる。 やりたいこと とか、自分の感情とか感覚とか ないんじゃなくて、ただ抑え込んでいるだけ。 自分の奥底に押し込めてしまっているだけ。 少し前に しばらく履いていなかったショートブーツ、 久しぶりに履いてみたら... 履いた瞬間、足が何となく痛いかも...と思ったけど、時間がなくてそのまま外出。 歩いてるうちに、脚はどんどん痛くなるし 腰まで痛くなってくるし もう歩くのがイヤになってきた。 つま先だけの中敷きをいれたり 工夫はしている... ひんぱんに履いていた頃は、まだ靴に自分の足を合わせようとしてたんだなぁ...と。 もう履けない、履くことはない...と処分しました。 まずは痛みを感じないようにしているなら、痛みを感じることから。 なにか我慢しているなら、我慢してることにまず気づくことから。 自分の中に押し込めてしまっている自分の感覚、大切に。

「闇」の中に

  心理セラピスト ピュールプラスの ごうだみつよ です。 毎日の暮らしの中で 何か物ごとがうまくいかなかったり、人との間で問題が起こったり... 何か繰り返すことの原因となっているのが 自分の中の行動や考え方のクセだったり、パターンだったり。 そこに隠れているのが自分の中の思い込みや自分だけの常識や、固定観念。 そのことをビリーフといいます。 自分を自分の望みのところとは違うところに連れて行ってしまうビリーフを ついつい「闇」ととらえてしまいます。 なんかザワザワしたり イライラしたり モヤっとする ネガティブな感じ。 これも自分の中の「闇」と繋がっているのをどこかで薄々自分でも気づいていて、そんな感じが自分の中で湧き上がってくると 出来るだけ避けようとしてしまう。 自分の中の「闇」を見ないようにしたりおさえこんだりしても、「闇」の力はとてつもなく大きくて ないことにはできなくって。 でも、「光」があるから「闇」ができる。 「闇」に向き合うことで、自分の中の「光」に気づくこともできるのです。

古い感情の解放と" 隙間 "

 心理セラピスト ピュールプラスの ごうだみつよ です。 ここ数日 あるところに電話してあることを実行しようと思っていたのだけど、なんとなく まだ迷いがあって放置していました。 相手先とはそんなに連絡をとることがないのですが、今日 別件で電話があって ちょっとびっくりした。 その別件も、そんなに重要な話でもなく... おかげで、"放置してあったこと" 実行できました。 なんか スルスルとコトが運んで。 なぜだ?と思い返してみると... そういえばその電話の数時間前、自分の中のネガティブと思える感情を解放していた... その感情の元は、"放置してあったこと"とは直接関係していないけれど、よくよく考えてみるとどこかでつながっていたのかもしれない。 自分の中の "もう要らなくなった奥底にしまい込んでいた古い感情"。 それを見つけて 「もう必要ないんだ!」と認めて手放すと"隙間"ができる。 その"隙間"に新しいことがはいってくる。 偶然だったかもしれないけど。

機能しないガンバリ

  心理セラピスト ピュールプラスの ごうだみつよ です。 自分さえ我慢すれば・・・頑張れば・・・そんな風に小さい頃から自分を追い立ててきた、ということ、あるかもしれません。 大人になっても、我慢すること・頑張ることのほうが身についてしまって、ほんとうの自分の望みはなかったことにして もう 無意識に 当たり前に しなくてもいいガマンやガンバリを選択するようになってしまった... 風邪を引いても 休めない...という友人。 しんどいからほんとうは休みたい。 でも 朝 電話して休むことを伝えたり、その日やるはずだった仕事を他の人にお願いしたりすることを考えると。。。 ちょっと無理してでも 行くほうが 気持ちは楽と言う... しんどい身体を引きづって仕事をしても効率はあがらない。 周りの人に風邪をうつすことになるかもしれない。 それなら、1日 しっかりと充電して体を休めるほうが、自分にとっても周りにとっても いいのは じぶんでもわかってたりする。 のに、無意味なガマンや機能しないガンバリをついついしてしまっている。 時には 頑張ることや我慢が必要なときもあります。 でも、もし 自分のガマンやガンバリが 自分にとって役に立たないところでやっているとしたら。 そのガマンやガンバリは自分で自分を苦しめたり 痛めつけたりしているだけのものかもしれません。 自分さえガマンすれば...頑張れば... そんな言葉が頭の中で聞こえたら、まず その行為の先に何があるのか、ちょっと考えてみるといいかもしれません。 無意識のうちに反応する前に。

自分のルーツ

  心理セラピスト ピュールプラスの ごうだみつよ です。 先日 神戸市垂水区にある五色塚古墳に行ってきました。 ここはスピリチュアルスポットと言われている場所ですが、わたしにとっては 個人的に意味のある場所。 生まれてから2・3歳まで住んでいた家から徒歩5分くらいのところです。 たぶん 当時よく訪れていた場所。 あんまりはっきりとした記憶はないのですが...。 引っ越して以来、訪れるのは初めてかもしれない。。。 なぜか昨年くらいから自分のルーツの場所に訪れる機会が増えています。 それまでは、昔住んでいた場所とか 思い出のある場所とか、といったところにあんまり近寄りたくなかった... イヤな思い出があるとか そういうことではないんだけれど。 なぜか...はよく分からなかったけど、過去を振り返りたくない 古い記憶を思い出すような場所に近寄りたくない、って心の底では思っていたような気がします。 【ビリーフチェンジ】でいろいろ自分の中を解決してきて分かるけど、やっといろいろな自分を受け入れられるようになったのだなぁと思います。 以前のわたしは、どこか自分が根なし草のような感じがしていました。 そして なんか空っぽな感じがいつもあって、仕事でもプライベートでも いろいろ行動はするのだけれど、なんだか積み重ねていっているような感じがしない。 そういったところと  過去を振り返りたくない...というところは、どこか繋がっていたような気がします。 知らないうちに、無意識のうちに、避けていたんだろうな。 何かを避けるということにも知らず知らずのうちにエネルギーを使っている。 そのエネルギー 違うところに使えるようになった と思えば、ちょっとうれしい。 で、思い出の場所や自分のルーツの場所に行ってみたからといって、とくに感慨深い とか 何か湧き上がるものがある とか、そういうはなくて、自分でも驚くほど あっさりした感じ。 でも、自分の中で何かの区切りにはなった。という感じはあります。

最初の前提

  心理セラピスト ピュールプラスの ごうだみつよ です。 「私はこれが苦手」 「私がやってもうまくいくはずがない」 Aさんの頭の中に こんなコトバが【最初の前提】としてあって、常にグルグルと繰り返されているとしたら。 「私はこれが得意」 「これ やるの楽しい」 Bさんの頭の中に こんなコトバが【最初の前提】としてあって、常にグルグルと繰り返されているとしたら。 それぞれの【最初の前提】を頭の中で繰り返しながら,同じことを行動したとしたら。 何か いつも プロセスでも結果でも 苦しい ことが起こってしまう。 自分の望みとは違う結果に いつも行きついてしまう。 そんなことがもし起こっているなら、【最初の前提】が 本当の自分の望みとは違うコトバを繰り返しているのかも。 無意識のうちに 自動反応で 自分の望みとは違うコトバを繰り返してしまう... 自分の知らないところで 自動的に繰り返されている【最初の前提】 一度 見直してみませんか?

なんだかうまくいかないとき

  心理セラピスト ピュールプラスの ごうだみつよ です。 なんだか うまくいかない とか 空回りしてるような気がする とか そんなとき焦って あがいてみようとするけど、一度 立ち止まってみることも大切。 うまくいっていない気がする... そんな感覚を客観的にながめてみることが必要なときなのかもしれない。 自分の奥深くにある何かが、自分に知らせてくれるサインかもしれない。 立ち止まってみる 自分を深くみてみる 人に頼ってみる そんな 簡単に思えることも いざ やろうとするとできなかったり... でも、一度 すこし今までやってこなかった別の方法を試してみる機会なのかも。 先日 ビリーフチェンジセラピーのセッションを受けてくれたお客さま。 今までは人に頼れなくて 自分でなんとかしようとしてきた...と。 セッションを受けにきてくれる方たち、ほんとうに我慢強い人が多いです。 ホームページはこちら →